いよいよ平成最後の日となりました!
…なんかね、
なんでしょ?この雰囲気。
一夜明けて5月1日になったら
「令和元年あけましておめでとう(^o^/」
ってうっかり言っちゃいそうな雰囲気が
身の回りを漂ってます。(まぢで)
あぁ、そんなこと書いてないで
さっさと続きを書かねければ💦
●内宮(皇大神宮)●
普通、神社にお参りするときは
本殿手前にある手水舎にて身を清めますが
ここでは五十鈴川でお手水することが
その代わりになるようで、
テレビでもよく見る光景なので
早速行ってみた所....
なんと水が大分減水していて
手足短い小柄な私がお手水しようとすると
真っ逆さまに川に転げ落ちそうで
ちょっと怖かった😖(水苦手💧)
どこから手を入れたら川に落ちないですむか
ビビりながらオロオロしてたら
手が長いのでさっさとお手水できた友人が
水に一番近い護岸を探してくれたので
なんとかお清めクリアできました。
(気の利く友人と一緒で良かったヨw)
内宮に限らないのですが
樹木たちがものすごく大きくて
特に内宮の樹木は
ぜ〜んぶ御神木に見えるぐらい
荘厳で圧巻で、それだけでも
あ〜特別な所にお伊勢参りにきたな〜、と
感激してしまうほど。
ただ上ばかり見ていると色々危ない!
伊勢の神社の参道はどこもかしこも
小さな砂利が敷き詰められていて
そこを結構長い距離歩きます。
歩く歩く....
ザクザク歩く。
私は足の甲の腫瘍のせいで草履の人ですが
足首を痛めないよう結構気を使いました。
多分革靴で来ると大変でしょうねぇ。
(ハイヒールは絶対無理!)
参道は細かい砂利なのですが
本殿にお参りするところの鳥居をくぐると
今度は私の握りこぶしぐらいの大きな石が
足元にみっちり敷き詰められているので
参道以上に気をつけなければなりません。
白く見える砂利は大きな石↑
先日の美智子さまも
本殿地内では目線がギュウギュウ足元に
行ってましたよ!
ちなみに他の皆さんは
どんな靴で来てるのかな?と見てみたら、
ほとんどの人がワークブーツのような
頑丈で足首も守られてるようなタイプの
靴が圧倒的に多かったです。
これから行く方はここ大事な所なので
(*゚▽゚)b 参考にしてください!
●朝熊の金剛證寺●
🎶お伊勢参らば朝熊をかけよ、
朝熊かけねば片参り🎵
という事なので
しっかりお参りしてきましたが
想像以上に山の上でした。
これって連れて行かれなければ
自分からは尻込みしそう。。。
ツアーで自動的に連れて行かれて
良かったです。
しかも意外にも面白い?所でした!
境内は実に風光明媚。
ガイドさんが
「足に自信のある方は奥の院にも
行ってみるといいですよ(^o^/」
翻訳すると
「タッタと歩けてチャッチャとお参りして
ダラダラせずにまたタッタと戻って来れる人
だけ行ってきなさいな」
と言うので、そんなに自信なかったけど
行ってみる事にした。
極楽門があった!
でも...そこをくぐると
なんかみたことがあるような,,,
えええーーー!
お、おっきくないですか?!
と、びっくりして写真を撮ったりした途端、
私と友人はとんでもない冷気に包まれた!!!
あまりの冷気で先に進めず
😖😖さ、寒い!急に寒すぎる!😵😵
とりあえずそれぞれ衣服の防寒度をアップさせる。
手袋着用
コートの前をしっかり閉じて
マフラー締め直し
マスクのプリーツを広げて顎も仕舞う。
寒いところへ行く、と腹をくくる。
「前に進ませていただきますよ」と
なんとなく囁く。
これでなんとか奥の院まで行けました。
値段表があったよ!
番地の立て札を見て友人が
「これ地獄のナン番地ってやつ?」
なんてことを言うので
「極楽門くぐってきたのになんで地獄よ!」
と、ツっこんでみた....
ちなみにバスに戻った時に
「奥の院まで行ってきましたよ!
でも猛烈に寒かった!!!」
と、言ったらガイドさんが
「あら、私も行ってきたけど
全然寒くなかったわよ」
と、言う。
奥の院は一見さんに厳しい所なのだろうか?
●集合時間の不思議●
旅の後半あたりで私達二人はある事に気づく。
バスツアーだと観光地に着くと
この時間までにバスに戻ってきてね、と
戻り時間を発表されます。
もちろん私達はきちんとそれを守って
少なくても余裕を持って戻って来てるハズなのに
なぜかいつもビリ2かビリ4なのです。
つまり、
一番最後か最後から二番目、なのですよ!
薄々、こんな事に気づき始めた頃。
「バスに戻ろう」と
バスの前に来た時フと反対側を見たら、
おみやげ屋さんがありました。
「どうする?まだ時間に余裕があるから寄ってみる?」
「ホントだ、まだ大丈夫だね、寄ろうか!」
立ち止まり行きかけて
「やっぱりたまには早く戻ろう!」
「そうだね、なんかいつも最後の方だからね」
「たまには早く戻ろう!」
と、二人で言いながらまたバスの方を向いて
タッタと戻ってバスに乗ったら
なんと一番最後で
「さぁ全員揃いましたね、出発しましょう!」
だったですよ!
えええーー。
みんな見てたの?????
みんな見てる前でバスに乗るのやめて
おみやげ屋さんに入っちゃうとこだったの?
え。え???
思いとどまって良かったよ😵危なかった〜💦
どうやら皆さんは旅慣れてる様子で
この後、道路の渋滞が予想されてる日程の時は
なるべく早く戻って来て
予定より早く全員集まったら
そのまま早く出発して時間を稼ぐ?らしい。
敢えて公言しないけど暗黙の了解みたいな。
「時間までに戻ればいい」より
「最低限の用事が済んだらとっととバスに乗れ!」
だったらしい....気づくのちょっと遅かったけど。
その後案の定渋滞にハマってしまったけど
ちゃんと帰りの新幹線には無事間に合いました。
良かった良かった。
●帰りのバ〜ン●
帰りはここから新幹線に乗ります。
新幹線の発車時間までに車内で食べる
夕食(お弁当)を受け取るのですが
これは事前に申し込んでおいたもので
そのお弁当は二種類あって好みで選んだら
少しお高い方になりました。
なのに、受け取りに行ったら
注文したお高い方ではなく
好みではないお安い方しか残ってなくて...
これはツアー同行者のどなたかが間違えて
自分が注文してない方を持って行ったらしい
と言う事で、しばらくわさわさしてたら
ツアコンさんがどこかから正しいお弁当を
持って来て交換してくれました。
そして新幹線が到着する10分前になったら
「それではホームに移動します〜」と
ツアコンさんから声がかかり
皆改札に向けて一斉に動き出しました。
.....
と、その時。
一人の男性がバ〜ンと転んでしまいました。
男性は慌てて立ち上がって
「あ、大丈夫、大丈夫、大丈夫です!」と
言いながら。
言いながら、次第に目の焦点が合わなくなって
また後ろにぐらぁ~っ!
今度は周りの人が慌てて体を支えたので
さっきみたいに床に直接倒れたりしなかったけど
もう一人では立ち上がれない様子。
とにかく目の焦点が合ってない。
でも口から出る言葉は
「大丈夫、大丈夫」
(全然大丈夫ではないぢゃん!)
ここで倒れた男性より顔が真っ青になったのは
ツアコンさん。
どう見てもパニクっていて
あと7分ぐらいで新幹線が来るけど
必死にどこかに電話をしている。
駅員さんも来て男性の頭を支えながら
何か喋ってて....
ツアコンさんはその前で電話してて...
倒れた男性は合わない焦点のまま
大丈夫、大丈夫、を連呼してて...
それらの光景と駅の時計を代わりばんこに見ながら
他、44名は
あと、5分、あと4分、
乗れるのか?、え、乗れるのか?
また走るのか?、
誰も口には出さなかったけど
多分皆同じこと考えてたんだろな(^.^;
あと、3分、、、
ドキドキじれじれ、、、、
ってとこで電話しながらツアコンさんが
身振り手振りでホームに上がってください!って
指示を出したので皆、慌ててホーム目指して
階段駆け上がりりました💦
全員ホームに上がれたところで新幹線到着!
もらった座席表見ながら自分の席に着く。
そして無事発車ーーー!
凄いなコレ最初と最後に目眩がするような
ドキドキ体験つきツアーだわぁ💦
しかし、さすがですよ。
私は感心しています。
さすが御朱印ツアーだけあって皆さん健脚!
靴も砂利の参道を考慮している靴なので
早足とか階段の駆け上がりとか無問題!
普段から神社詣でされてる方々なので
お人柄もよく誰も怒らない!
皆の御朱印をもらって走り回ってるからか
ツアコンさんも運がいい!(いいのか?w)
帰りの新幹線の座席表では、3人席の方だったので
今度は知らない女性が一人加わって
私たちと並んで座りました。
その女性は看護師さんだそうで倒れた男性の
すぐそばに居たのでツアコンさんや
駅の職員さんに指示等を出したようです。
で、夕食のお弁当を食べ始めたとき私が、
「良かったちゃんと注文したお弁当で」と
言ったらその看護師さんが
「あ、それ間違って持って行ったの
さっき倒れた人だよ!」と教えてくれたのです。
ぐ、具合が悪くて間違えたのだろうか?💧
お弁当を食べてお腹が満たされて
皆、程よく機嫌が良くなったところに
ツアコンさんが帰りの切符を配りにやって来た。
「乗れたんだー!」(皆怒らない)
倒れた男性は急遽手配された旅行会社の
別の社員が付き添って近くの病院に
救急搬送されたそうで、
まぁとりあえずは一安心です。
この中に10分後に倒れる人が....(左側が改札口)
と言う事で他44名は無事に新幹線に乗れて
それぞれ自分たちの帰路につきました。
皆さん別れる時も丁寧に
一人一人ご挨拶してくれて
このツアーの同行者さんたちは
本当に良い人ばかりでした。
行きと帰りにドキドキハラハラ体験つきツアー
だったけど、良いツアーだったと思います。
(あのツアコンさん、元気で何事もなくやってるかなぁ)
●おまけ●
さて、私と友人も東京駅で解散です。
行くときは散々練習して集合場所にバッチリ
迷わず行けた私ですが、
帰りは練習枠に入ってなかった中央口に
出て来たもんだから
そこからいったいどこへ向かえばいいのか
さっぱりわからなくて私途方に暮れるw
東京駅構内の覚え方、失敗したらしい(^.^;
なにコレ、どこコレ???
な私に東京駅詳しい友人がわかる所まで
連れて行ってくれて無事帰路につけました。
良かった、友人が詳しくて。
二人してなにコレどこコレじゃね(笑)
その節は助かりました、ありがとう>友人
一泊二日のリーズナブルなツアーは
朝早く出発て夜遅く帰って来ます。
日曜日の夜10時ごろだったので
もうあまり人が居なくて東京駅も
結構静かでした。
一人になってから、
なんだか荷物が重いな、と気づく。
私は小柄で非力なので普段重いものとか
大きなものとか、
たくさんの荷物を持ったりしない。
なのに、気づいたら大きな(当社比)荷物を
3つも持っているではないか!
(行きは2つだったけどお土産分一つ増えた)
なんだかツラい💧
そういえば
スマホに東武東上線は人身事故のために
運行を見合わせているという情報が入っていたっけ
今のうちにトイレに行っておこう!と思い立ち
丸ノ内線乗り場近くのトイレに入ってみた。
大きな荷物を持っていたせいか
なんだかすごく狭い個室で
やっと入ったけど
今度はその3つ荷物の置き場に困る。
いつも使ってる下げるフックの所まで
重くて持ち上げられず掛けられない(^.^;
疲れがどっと出て、、、
なんだかんだやっと荷物をどうにかして
便器に座り込んだら
なにやら警報のような初めて聞く
ちょっと怖い風味のアナウンスが
聞こえて来た。
p.aaa~
「ただ今○○の警報ボタンが押されました。
近くの係員は現場に○○○ください」
p.aaa~p.aaa~
みたいなのが何度も繰り返されてちょっと怖い。
そういえば男子トイレの入り口あたりで
若い男子の酔っ払いが4人ぐらいで
キャピキャピ騒いでいたから何かやったかな?
と、思ったんだけど程なく
靴音がして、それがどんどん私の居る個室に
近づいて来てとうとう
「大丈夫ですか?どうされましたか?」
と、私に扉越しに聞くではありませんか!
びっくりした私は
「あ、私ぢゃありませーん!」と大声で答えるw
が、もう一度
「そうですか、大丈夫なのですね?」
と、言うので
「はい、私はなんでもありません!」
と、なんでまだ聞くかな.....と思ったら
自分のすぐ横にあるランプが
煌々と点滅しているではありませんか!!!
それが警報してるんですよ!!!
え、なんで?????
あの男子たちぢゃないの?!
と、よく見たら
この狭すぎる個室に大きな荷物3個持ち込んで
あれやこれや置く場所を探しているうちに
警報ボタンに触れてしまったらしいのです。
しょうがないので慌てて
「すみませーん荷物が警報ボタンに当たったみたいです!
ごめんなさい、病気ではありません!」
と、大きな声で言い直しました。
個室に入ったままね。
なんか恥ずかしかったです。。。(;´д`)ゞ
狭いトイレに大きな荷物や複数の荷物を
持ち込むときは要注意ですよ皆さん。b(^_^;)
買うならココでしょ!とばかりに
お札とか壁掛け神棚とか
ういろう...とか。
荷物一つ増えた理由。
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