猫に観察される兎夢
先日15年ぶりぐらいに実家に泊まってきました。
翌朝、早朝。
実家の両親がいつも散歩に行ってると言う近所の
「猫がたくさん居る公園」に
運動がてらお供したところ....居るわ、居るわ
両親に懐いてる猫(野良)たちが、行く先々次々に顔を出して挨拶に!
そこの公園も、そこの猫たちも、ずっと長い事両親のブログで
見ていた風景や顔ぶれそのものだったので、まるで
有名観光地に行って芸能人に出会った!
みたいな奇妙な感覚があってなんだか面白い
でも、大きく違うのはその表情。
猫達にとっては慣れ親しんでいて大好きなひと(←兎夢両親)と
一緒に来て一緒に歩いているので私の事を“わるいひと”とは
判断しないで、すぐに身体を触らせてくれるコも居たけれど
表情はやっぱりブログの画像で見ていたのとは違う。
...ていうか、兎夢的には見た事ない表情ばかり(^.^;
「しらないひとだから」と、ただ単に警戒してる、
っていうのともちょっと違う。
しいて言うならば、
私の一挙一動からあらゆる情報を収集し尽くすための
凝視 って感じ!
その視線があまりに強いので
普段の行動に合間合間にさりげなく観察凝視されてても
私がその視線にいちいち気づくほど(笑)
「あ、また見られてるーーーーー!」
たぶん、帰る頃には
いつもの二人と親子関係であることぐらい見抜かれたと思うw
あと、私が再び来訪した時には、すぐにわかる兎夢特有の
本人も気づいてないクセとかもインプットされたんだろなぁ。。。
(私の靴音とかもチェックされてたyo!!)
飼い猫たちとはちょっと違う
人を見極めようとする能力フル発揮を目の当たりにして
それが新鮮で面白かったです。
あと、猫って結構みんな違う顔してるのねー!(笑)
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コメント
一枚目の猫 「ニャンジャイ(▼ω|」
二枚目の猫 「にゃににゃに?(スンスンスン)」
…かな?
本当にどの子も個性的ですね
実は猫の身体ってハンティングに特化した進化の究極形態なのだとか。
サバイバルの基本は情報収集だからきっと生体レーダーをフル稼働させてたんでしょうね。
ふと思い出したんですが顔もさることながら貫禄たっぷりな黒猫さん(オス)が
」が私には一番衝撃的でした
ソプラノボイスで「にゃーん
投稿: 更紗 | 2016年3月28日 (月) 22:59
私も
行ってみたいなぁ。
早朝だけなのかなぁ、散歩。
泊まるのは無理だから
散歩の時間に合わせて行ってみようかなぁ。
実は私もブログ見ながらずっと気になってたんです。
近所の猫懐いてくれないし。
投稿: 弟2号 | 2016年3月29日 (火) 07:54
>更紗さん
ハンティングに特化した進化.....かぁ。
身近で飼育した事があるのは犬なので
猫のあのキョーレツな観察視線は確かに独特ですよね。
(犬って怖いと目をそらして見ないフリしたりw)
貫禄あるオス黒猫がソプラノにゃーん
だと
」と言うときの声は
確かにびっくりするわ(笑)
うちの両親が申すには、猫が人に「にゃーん
対人間用の声であって
猫同士の会話にはあの声は使ってないそうな。
もっとずっと低い声でうにゃうにゃごにょごにょ言ってるそうな。
ひとがいちころ、な声....知ってるんだねw
>弟2号さん
私も以前から“その時間だけ直接参加”を目論んでいたんだけどw
朝6時半〜7時ごろなので、始発に乗っても無理でした。
まぁ....君も午後から行って泊まりなさい。
…君は君パパの部屋にw
投稿: 兎夢 | 2016年3月29日 (火) 14:52