今年も行ってきました!
春の陶器市2012@益子
うちは5月1日に行ってきました。
雨にも降られず混み混み過ぎでもなく
今年も良い感じで楽しめましたよ(^-^/
で、コレ
じゃ〜ん!(なんぢゃコレ!w)
...と言ってもコレ↑は益子焼ではなく骨董品ですw
実は益子焼も楽しんでるけど骨董屋さんも楽しいんだわホント
なぁ〜んかうちの方の骨董屋さんよりも数段おもしろい。
たいていの所で地下室があって、外から見るより
ゴチャゴチャな中が更に予想外に広かったりする
(建物だけでもかなりおもしろい!)
そんな丸ごとびっくりボックス的な所から今回拾い出してきたのが
この招き猫たちです。
手描きの顔がなんだかおもしろくて.....
こたつの上のみかん籠のようなザルにごっちゃりいろんなのが入ってて
そこからピックアップしてきました。
そーーなんです。
実は、、、、、、、このコ達
こんなにちっこいんです!
骨董屋さんのおやじさんに「3個だったら500円にしてあげる!」って
言われたけどたっぷり時間掛けて選び抜かれたのがこの2体であって
それ以上にココに混ざるコは居ませんでした。
(これでも結構面食いなんよw)
穴が通ってるので根付け用のビーズ...のようなものみたいです。
自分でかわいい根付けを作ろう!と思ってお連れしてきたけど
畳を買ってあげたら思いのほかかわいらしいお二方なので
このまましばらくデスク周りに置いとこうかな。と。
その顔でここらへんに良い知恵と良いセンスを招いてくださいな
(危険な賭けかも)
それでは一応、益子らしい画像も......
↑共販センターのアイドル?
陶器市には毎回テーマがあって今回は「花」だそうで...
(ちなみに前回は確か「ビール」だったような...)
展示にも「花」が意識されてます。
花器はもちろん、花柄 もテーマに入ってますので
いつもよりあちこちが華やかな印象でした。
ほんで…
兎夢が気に入って買ってきたのがコレ!
なんだっけかな…稲を叩くやつ(形が似てるから)の名前が
ついてたけど忘れちゃいました(^-^;
(知ってる人教えてください→稲を叩く農工具)
でもお花の挿し方によってはグーンと大きくなったりもするしw
ちっこいお花もチロっと挿してみたい。
(生けると書けないとこがイタイところ)
私はお花をたしなんでおりませんので上手に生けられません。
花器なら一輪挿ししか考えられないとこですが
挿してみたら思ったよりいっぱいササるよコレ(^-^;
でもお花がなくても、充分おもしろくて好きです。
見てて飽きないしズッシリとした質感もなんともいえずいい!
うまく写真に写らなかったんですけど側面の下側は正面のような
赤い模様が入ってます。
ぐるっと1周どこから見てもかわいいのに
なんとちゃんと正面がある!、ところが大変気に入りました。
ちなみに前にも書きましたが、陶器市のおもしろい所は
作者さんと直接お話できることです。
この花瓶がとても気に入ったことを作者さんに伝えたら、
他のお薦めも指差して示されましたがそれは逆三角形なカタチだったので
「震災以降はこのような安定したカタチにしか目がいきません」
...とプチアドバイス(?)しちゃった兎夢なのでした。
(後でネットで調べたら大変立派な作者さんでした....生意気言ってスミマセン)
あ〜でもこのカタチは好きです。
なんだっけかなぁ......稲を叩くの.....
(万が一割っちゃっても金継ぎとか似合いそうだよねw)コラコラ!
※追記
わかりました〜(・∀・)/
きぬた(砧)でした!
海苔巻さんがコメント欄で良いヒントをくれたので
画像検索していくうちにたどり着きましたよ!
私的には聞いたことがない言葉だったので
記憶できなかったみたいですw
いやぁ〜スッキリしました。
ありがとです
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コメント
わー、素敵な一輪挿しですね(^^)
農機具の名称、気になったので調べてみましたよー
たぶん、『小槌(こづち)』なのではないかと。
http://www.weblio.jp/content/小槌?dictCode=NKGNS
『打ち出の小槌』は良く聞きますが、こういう形状の総称だったようですね。
ちびちび招き猫も可愛い!
ほんと、表情がキュートですよ
仲良く兎夢さんの作業を眺めているみたい。
吹き出しつけて、会話させた〜〜〜い!
投稿: 海苔巻 | 2012年5月 9日 (水) 23:14
招き猫、小さそうだなぁと思って見てたら

思ってたよりもっと小さかった!
デスクに置いといてうっかり弾き飛ばして
無くさないようにしてくださいね。
うちに置いといたら絶対サクちゃんにちょっかい出される
兎夢さんに頂いた招き猫ちゃんずもちょっかい出されてたので
今はカバーかけて飾ってます
一輪挿し、素敵ですね。
つい先日から陶芸の体験教室に行ってるのですが、
私が作った(作らせてもらった)のは湯のみとマグカップ。
こんな角々したのはどうやって作るんだろー。。。
投稿: ゅぅ | 2012年5月10日 (木) 16:00
>海苔巻さん
ぅわー!ありがとう
『小槌(こづち)』ではないな.....と思ったけど
そこから小槌→横槌→…答え〜!って導かれましたよ(^o^/
いやぁ〜スッキリしましたホントありがとう。
自分ではわからなくて途方に暮れてたw
ちびちび招き猫、なんかしゃべってるように見えますよね
ホント吹出しが似合いそう!
今度しゃべらせますわぁ。
>ゅぅさん
サクちゃんw
昔々のおーーーむかしの事。
高校時代の友人の家で飼っていた大きなオウム(種類は忘れました)は
ひなまつりに雛人形(しかもお爺さん)を雛壇から盗んで
ケージの中に連れ込んだそうです(^-^;
「え、あんな大きな人形くわえられるの?」って聞いたら
足で掴んで引きずっていったそうです。
.....想像するとおかしい
こんなちっこい招き猫は飲まれちゃいそうですね。
この一輪挿しのカタチ...おもしろいですよね。
あの面はあとから削るのかな?
せっかく作者と話したんだから聞けばよかったです。
でもすごく難しい.....ってとこまでは聞きましたw
投稿: 兎夢 | 2012年5月11日 (金) 01:02
おぉ!なるほど『砧』ですね!
言葉ではなじみ深いのに、現物は見た事ありませんでしたのでピンと来なかったです。
(世田谷区の砧の地名の謂われなんですよ〜)
砧って、布を叩いて滑らかにする器具というイメージでした。
勉強になりました。
ありがとうございます
投稿: 海苔巻 | 2012年5月12日 (土) 22:55
>海苔巻さん
どちらかというと「布を叩くやつ」なんですね。
そういえば「○○とか稲を叩くやつ」って言ってましたが
最初をちゃんと聞いてなかったので自分的に
“稲”の印象が強かったようです。
投稿: 兎夢 | 2012年5月16日 (水) 16:35