冬のプチ旅行2
“カモメと遊ぶ遊覧船観光”も終わって...
“激うまの牡蛎”も食べ終わって...
松島の「ぶらり観光編」です。
この門から入って真っすぐ先に本堂がありますが、入ってすぐ右奥に
↓こんなのがあったので“呼ばれて”フラフラっと見に行く。
うなぎ?
(後で調べたら松島では昔、鰻をたくさん食していたらしい
その鰻の供養に建てられたらしいんですが...牡蛎は?
牡蛎塚はなくてよろしいの?)
で、そのまま順路みたいになっててココから左へ
小径を更に進んでいくと...
浅い洞窟があり...
手前にあらせまするのは観音様たちですが
兎夢には、なんか“なまなましい”感じ。
なにが?ってわからないけど、とにかく浮かぶ言葉は
“なまなましい”
なまなましくてたまらない。
いったいココはどうゆう所?!
と思いながら進むと、ありました。
解説が↓
どうりで。
霊場って....我が街川越にもそう呼ばれる所はいくつかあるけど
ここは古さのせいか?生の自然が大き過ぎるせいか?
とにかく、なにかが“なまなましい”。
これを体験してしまったら、そこいらの霊場と呼ばれてる所は
霊場の“抜け殻”?みたいな感覚になります。(ワっ!罰当たり発言(><)
そして極めつけはコレ↓
“どなたの”遊び心なんでしょか...
っていうか、う、後ろが
他にも「法身窟」が凄かったけど...
写真に撮るのも忘れるほど凄かったけど(^-^;
(なので他の方のお写真を拝見)
ココで親友Kは(写真右の石碑の後ろにある)六地蔵塔の“後生車”を
手で回して「六道を輪廻する未成仏霊」を救済してました。
(たぶん1.5人分ぐらい)
他に、供えられた大きな車輪が光る
「鉄道殉職者弔魂碑」というのもありました。
先人達のご苦労を偲びながら
本日この地に立っていることに感謝させていただきました。
美しく磨かれた車輪のせいかこちらはすごく近代的に見えましたね。
(なので写真撮らなかったらしい)
つづく...かも。
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コメント
瑞巌寺行ったけど…寺の中しか見てなかった…
。
。
(そして、その後は萩の月と牛タン饅頭)
うーん、こんなのあったんだー。また行かないと<半分は牛タン饅頭目当てなのだが
石仏って、普通の仏像と違って結構生々しいんですよね。
何てゆーか…人の情念みたいなものがダイレクトに発散されてる気がするんだよね。
仏像って「救い」って気がするけど、石仏は「祈り」とか「願い」そのものってゆーか。
…いや、どっちも好きだけど
。
でも、仏像ってやっぱ美術品だなー、と思うコトしきり。
投稿: みう蔵 | 2009年1月26日 (月) 20:05
アタシも牛タン饅頭&牡蛎づくし目当てで
もう一度行きたいです(^o^/
1日3食牡蛎食べたい。
で、おやつに牛タン饅頭ね。
石仏がなまなましいのはやっぱ石の持つパワー所以か?
なんかが宿るよねぇ.....
しかも石仏と洞窟と自然とが三位一体になると
圧倒される。
なにか新しいものが出現しそう。
ヘンな木も然り。。。
投稿: 兎夢 | 2009年1月27日 (火) 17:36
なまなましい。。。
一瞬「まがまがしい」んじゃ?? とツッコミを入れそうになったワタシを許してくださいませ(^◇^;)
いやっ ワタシは行かんぞっ
怖いもんヾ(≧へ≦)〃
触らぬ神になんちゃら~ 言うでしょっ
うちの近くにも「何回数えても何体あるか判らない」化け地蔵っていうお地蔵さんがある・・
。。゛(ノ><)ノ ヒィ
投稿: ジミバ | 2009年1月29日 (木) 22:32
「まがまがしい」ぢゃ、怖いっていうか危ないぢゃん!
「なまなましい」のはそんなに怖くないから大丈夫だよ。
...でも確かに触らぬ神になんちゃら~ ってあるね。
昔の人が言うことって結構....
うん…ジミバちゃんは行かないほうがいいかも( ゚Д゚)y─┛~~
投稿: 兎夢 | 2009年1月31日 (土) 00:42