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2007年4月11日 (水)

もっと悪戦苦闘!!!!

↑上からの続きです。

義母の家は昔風の家でガラス引き戸の玄関をガラガラっとあけると
靴を脱いでよいしょっと30センチぐらいの所に上がります。
そして更に障子戸をあけて居間に入って行く感じ。

ここに義母を腰掛けさせていたので.....
さて立たせて上がらせなければなりません。
たった今、地面のちょっとした段差でも手こずっていたのに
この高さはいったい!
連れ帰ろうと思った時この高さのことなんかさっぱり考えてませんでした。
っていうか、かなり様子がおかしくなってたけど、なんとなく
“言う事がおかしいだけで運動能力はやや弱々しくなってる程度”と
勝手に思い込んでいました。
ところがまともに歩くことさえままならない状態。
そんなことココに来て初めて知ったような。
(だって怪我もしてないのにたった3日でそんなことになってるなんて
 今までの自分の常識では想像できなかったから)

ちなみに私の身長は150センチ。(ちっこいでしょ)
で、義母は年々縮んで顔が私よりもっとずっと下にあるので
すっごく小さいおばぁちゃん...ってイメージなんです。
(私、自分よりちっちゃな大人にあまり出会ったことがないからね)
なんかね、こんな私でも子供を扱うように案外簡単に抱えたり
抱き上げたりできると思ってました。
しかし.....よいしょ!っとやればそこに上げられると思ったのに
何をいくらやっても義母を玄関先から上に上げられません。

不思議なくらい(^.^;

そうこうしてるうちに義母の方が
「立って歩けないなら這ってみよう」と思ったらしく
立ったまま上がる体勢を辞めてペッタリ床に這いつくばりました。
そこで赤ちゃんのようにハイハイで!...と思ったのでしょう。
でも現実はどうなったかというと、、、、
両腕にも胸にも脚にも力が入らず両手両足開いたままで
全身ペッタンコで床に張り付いてしまいました。
後ろから見ていた私にはとってもヘンなたとえで申し訳ないのですが
まさしくあの“貞子”を後ろから見てる状態です。
しかも“貞子”ほど顔が上がらず、張り付いたまま前に進もうと
身体に力を入れると顔が床にまっすぐくっつき鼻も口も床に密着して
ほっとけば窒息に至りそうな体勢なのです。

あ、慌てますよねぇ?

慌てて靴を脱いで駆け上がり義母を後ろから跨いだ格好のまま
両脇に手を入れて義母を床から剥がすように持ち上げましたよ。
...でもね、ただ持ち上げただけ(^.^;
手も膝も脚も前に出なくて、とりあえず座ることもできない。
剥がしては休み、剥がしては休み、、、
義母も私も力振り絞ってうんうんはぁはぁ言いながらなんとか居間の
コタツがある所まで運び、膝ついてつかまり立ちするような体勢に
持っていくこと数十分。
さぁ後は義母専用の小さな椅子に座らせるだけ。
お尻に椅子をあてがってヒョイっと座らせたいんだけど
何故か不思議な事にそううまくはいかない。
義母は今度はコタツに張り付いていてなかなか剥がれないのです。

後ろに引っ張ろうとするから剥がれないのか?
それでは立たせてみよう...とその膝をついた体勢からがんばって
立たせようとすると義母の足首は死んだ小鳥のように丸まっていて、
立つ体勢にもならず!

あれーーーー?????
ここに椅子があるのにいったいどーやって????
謎と疲労に包まれるのです(^.^;

つづく

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