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2004年6月 3日 (木)

あこがれの伝統工芸師

先日地元デパート内で職人展みたいなのをやってました。
ワタシは職人にあこがれてるので(笑)こーゆーの大好きです。

いいですよねぇ〜大臣認定“伝統工芸師”のマーク。
『あこがれるなぁ......』とそのマークの下に表示されていたお名前を見て
ワタシびっくりして固まりました!

その方のお名前は大島紬のワタシなんかまったく手が出ない金額の
素晴らしい着物展示の所にありました。
そしてそのお名前がなんとワタシと同名だったのです(^o^/
(“兎夢”じゃないよ(^o^;....本名の名前のこと。漢字がそのまんま同じです。)

それってすごく珍しいのです。
今まで同名の方に会ったことがありません。
しかも初めて同名を発見したのが“あこがれの伝統工芸師”です。
嬉しくてこの方のお写真はないか....とあたりを探しました。

すると、ご本人がいらっしゃいましたよ!
「先生」と呼ばれてるその方はワタシより年上でしたがとても素敵な方でした。
現在のワタシには、あまりに大島紬が関係ないものだったので(笑)
正直に「同名でうれしく思い、お声を掛けました」と言いました。
すると先生も、ものすごく驚いて
「同じ名前の方にお会いするのは生まれて初めてです!」と言って
とても感激してくださいました。そしてしばらくの時間、雑談。

別れ際に「お互いにがんばりましょうね!」と言ってくださったことがとても嬉しかったし、励みになりました。えぇぇぇ〜い、がんばるぞーーー!

そうそう。
生まれて初めて触った大島紬は羽のように軽くてとても上品な正絹でした。
とても買えるものではなかったのに、なぜか1点だけワタシでも買えるものがありました。
それはちーさな小袋。
ちーさな小袋に大きな夢を託して、ワタシのためにこの1点があったの?って感じのソレを持ち帰らせていただきました。

いい日だったな。。。。。

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