カテゴリー「アンゴラバルブ」の20件の記事

思い出がいっぱい!!

この約5年間....このブログで活躍してくれたコたちです。

【本水槽】

2005julii

  兎夢が初めてお世話した初代コリドラスジュリーなんですが
  当時初心者ゆえ餌の量がさっぱりわからなくて今思うと、
  一日に5匹分ぐらいの餌を毎日与えていたみたいで(><)
  あっというまに“ばる〜んじゅりぃ”にしてしまいました。
  その衝撃的な画像はさすがにココに貼るのをためらわれるので
  どうしても見たい方は過去記事漁ってください(^-^;

  で、このJuliiさんが研究熱心で、性格も良くて当時怖がりで
  甘えん坊だったClaraさんのめんどうをよくみてくれました。

525_2 527
  このやさしいJuliiさんにかわいがられたということが
  Claraさんがその後「みんなと仲良くできる」という
  強い自信を持つ基盤になったんではないかと思われます。

2006clara_2

  Co.ジュリーのJuliiさんにかわいがられたClaraさん。
  その影響でその後やってきたステルバイのステルス君や

2006clara04 2006clara03

  R.T.ブラックシャークの小炭とも、根気よく絶対あきらめず
  着々と「仲良し」になっていきました。

2007kosumi_2

  来た当初は“大きくて馴れ馴れしいClaraさん”をおもいっきり
  拒否った小炭ですが、Claraさんの控えめながらも根気のある
  遊びの誘いで次第にクランローチの面白さに惹かれていった小炭。
  身体の大きさが同じぐらいになってだんだん一緒に遊べるように
  なったところでClaraさんが病気で急逝。
  その後やってきた小さな小さなクラウンローチの「寧々」を

2007kosumi02 2007kosumi01_2

  小炭が“かわいがる”という行動を見せてくれて、
  小炭がClaraさんのことをどう思っていたかということが
  明かされたようでした。
  そんな小炭にとても懐いてた寧々がClaraさんと同じ病気になり
  小さな寧々が苦しむ闘病生活を傍らで励まし続けた小炭は、
  寧々が奇跡の復活をとげた日に悲しい事故死....。
  この5年間で一番辛かった出来事となりました。

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さて、こちらは、
本水槽とATARA SUISOU両方で生活したことがあるメンバーです。

2005ten

  兎夢的にはものすごくかわいかったです!
  小炭と相性が悪かったのでATARA SUISOUに移動となりましたが
  地震に驚いたのか飛び出し事故で亡くしてしまいました。
  とても残念で、いまだに未練があります。(というか探してます!)

2006aoi

  一時、水槽内でヒドラが大繁殖してしまったので
  ヒドラ退治のつもりでお連れしましたが、
  まったく退治しませんでした。

  でもそんなことどうでもいいくらい可愛かった葵ちゃんです。
  “音がしない”泳ぎをするのが特徴。
  自分からあまり攻撃はしないけど売られた喧嘩を買うと強かった!

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【ATARA SUISOU】

2007ami

  Kilaraダークサイド物語で重要な役割を果たしたアミーダです。
  “アミダラ姫”を文字った名前だったんですが似たような運命を
  辿ってしまいました。

2008kilara

  Claraさんと小炭を足して2で割ったイメージだと思って
  お連れしましたが、アベニーのHooにちょっと追いかけられたら
  覚醒しちゃいまして殺戮マシンみたいになってしまいました!
  あれやこれや、で、Kilaraダークサイド物語が始まり無事完結。
  したハズですが....。
  ホントは本水槽に戻りたかったKilaraです。

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2008hoo_2

  BooHooWoo(ぶ〜ふ〜う〜)と3匹いたアベニーパファの中で
  アベニー特有のチュル喰いができないコだったので食事には
  とても苦労しました。そんなことからか兎夢に一番懐いたコです。
  他の2匹を早くに事故死させてしまったためHooにはその2匹の分まで
  生きてもらおうとHooと一緒に5年近くがんばりました。
  毎日笑みを絶やさずこんなに長生きしてくれてホントに良いコでした。

↓ココからは現役!

2009neg01

  もう5歳になってると思われるのでなにかと心配ですが
  あいかわらずマイペースで結構仲間たちとの絡みもあり
  地味におもしろいnegです。

   90225neg
   ↑negも新しいアイテムチェックを必ずします

2009ste01

  大きなClaraさんや大きな小炭といつも一緒だったので
  なかなか大きくならないイメージが定着していましたが
  いつのまにか立派になってました。...それもそのハズ
  今年で5年目に入ります。

   90206sui55

  ↑寧々に大胆なしっぽタッチされてるステルスくんw
  我慢強いうえ寧々の後追いもしたりするところを見ると
  小炭同様....ステルスくんもClaraさんのことが
  好きだったんだなぁ.....と思われる。

2009peach01

  ヒメツメと間違えてお連れしてしまったアフツメのpeach。
  最初はびっくりしてた仲間たちも今ではなくてはならない
  “みんなの癒し”の存在です。     

    90215sui01
     なかでも一番peachに甘えるのは寧々↑

  そんなおもしろやさしいpeachも早いものでもう3年です。
  アフツメは10年くらい生きると聞いていたので安心してましたが
  アルビノはその半分の5年なんですって!
  最近昔の写真をいろいろ発掘してたら、
  昔の写真がちゃんと“若く”見えるんですよね。蛙でも(笑)

2009nene01

  幼魚の時に大病をして奇跡の復活をとげた寧々。
  “生きる喜び”を毎日実感して“生涯楽しくあそぶこと”に
  これからの命を賭けて誰よりも充実した日々をおくっています。
  毎日頭を使ってあれこれ考えてるので目がよく動きます!
  あんまり頭を使うので脳が発達してデコダンになりました(違っw)   

   2009nene02
     いつも目にチカラが入ってます(笑)

  幼い頃(闘病中も含め)R.T.ブラックシャークの小炭に
  とてもかわいがられたので小炭亡き後(後任の)小さな小枝に
  寧々がいろいろ遊びを教えるようになりました。
  今では小枝も立派に大きくなってとても息の合うよい友達に
  育ちました。

   90221sui

  それと苦しい闘病生活の中、いつも寄り添ってくれてた
  カメラタンと兎夢さんも大好きだそうですw
  クラウンローチにしては珍しく「触ってもいいよ!」と
  ガラス越しにお腹を出す程懐きました。

2009juju01

  寧々をおむかえするときに、小さなクラウンローチ1匹だと
  怖がるかもしれないと思って一緒にお連れした
  Co.ジュリーの二代目です。
  すぐにステルスくんに懐いて“同じ種の心地よさ”を
  目覚めさせました。いつも身体を張って異種と仲良くしてる
  ステルスくんにとって癒しの存在です。
  先代のJuliiさんもそうでしたがおヒゲが弱くて
  一時無くなってましたが現在はショートタイプに変化して
  立派にキリリです。 

   2009juju02
   ↑寿々もpeachが好き!

2009koeda01

  小炭亡き後、すぐに後任としてお連れしてきた小枝。
  当時2年魚として立派に育っていた小炭を見ていた直後の
  小さくてか細くて傷だらけで病弱っぽい身体の小枝を見て
  これから2年かけて小炭のように育て上げるのは大変だなぁ...
  と確かにあの瞬間頭をよぎった覚えがありますが今や
  立派に成長して寧々とよく遊べるよいコに育ちました。
  2年なんて早いもんです!

   90215sui33
   ↑peachに甘える寧々を観察してる小枝

  いつも落ち着いていてよく水槽内を観察しています。
  R.T.ブラックシャークの“サガ”なのか...先代同様コリ達を
  らぶらぶもーど(?)で追いかけ回しますが
  最近は寧々と遊ぶ時間が増えてコリ達にもまったり
  自由時間が増えました。

こちらは【ATARA SUISOU】の現役

2009r2d2

  Kilala亡き後、ちょっと臆病気味なので
  また仲間を増やしてあげたいところです。

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ふぅぅぅ〜
何のきなしに書き始めてしまったら
思いのほか時間がかかってしまいました(^-^;
まだ名前がついてたコとしては…天外魔境チームが居ましたねw
(カブキ、絹、極楽)

やっぱり長いわぁ....約5年間。

でも、楽しかったですね(辛いときもあったけど)
このコたちから心に得たものはとてもたくさんで大きいです。
みなさんも忘れないでやってください。

そしてもしよかったら、あんなことこんなこと
心に残ったエピソード、いまだに思い出し笑いする出来事
いろいろありましたら教えてくださいね。
写真等もお気に入りがあったら教えて欲しいです。

これからやりたいことって....
THE SUISOUの写真集を作りたいんです。
このコ達が生きた証を写真集にも残したいのです。
(ブログのデータだけだといつ消えるかもわからないし)

90206sui56

構想的には(まだ決定ではないけど)
名前がついてたコ達すべて、あるいは飼育した種をすべて
豆本クラスで1冊ずつ。
それと「タンクメイト」としてみんなで仲良くやってるのを
中くらいな写真集で「年」ごとに1冊ずつ...
となると、豆が20冊ぐらい(^-^;
で中くらいが、5冊ぐらいかな?

90225sui33

今回、100万アクセス記念豆1冊つくるのに半年かかったから
いつ終わるのやら(ヒィィィ〜)
そんなわけで参考までにみんなのお気に入り写真も
聞いておきたいな、って感じです。
なにしろ写真点数が多い!
みんなの知らない写真もまだまだいっぱいあるしね。
(秘蔵写真っていうのか?)

90222sui02

あまり難しく考えないで、あんなこと、こんなこと、
気軽に思い出話でもいいし。
ここにコメントで書き込んでくれたら嬉しいです。

90220sui

今後は、今までの記事としては更新が終わりますが
THE SUISOUグッズができた時は「お知らせ」します。
写真の整理をしながらflickr(フリッカー)→の方に
大きな写真をアップロードしたりもするつもりです。
ブログで公開してた時よりも“大きな画像”として見ると
見応えあったり面白かったりする写真もあるからです。


90225sui34

それではみなさん
すっごい長い長い最後の記事になってしまいましたが

最後まで読んでくださってありがとうございました(^-^/
いつになるかわかりませんがまた再会できたときには
よろしくお願いしますね。
それまでは、兎夢だけのTHE SUISOUが我が家で続いていきますが
今までどおり大事に大事に、このコたちを育てて行きます。

90225sui35_2   

長い間ホントにありがとうございました....mm

ふろ〜む兎夢

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小枝と小炭

みなさんは、うちの小枝と小炭の見分けがつきますか〜?

8117_2 70224

飼育者である兎夢には簡単に見分けられるんですが、でも
あまりこの種に馴染みのない方には同じに見えることでしょうw

ということで今回はとりあえず、雌雄のことは置いといて....
この2匹を見比べてみよう企画です(^-^/
まぁ見てください

↓こっち側左側縦列は小枝です。      こっち右側縦列は小炭です↓

81016koeda02_2 70524kosumi_2

81016koeda01 61003sui

81107koeda 70224kosumi

どうですか?
なんとなく違いがわかりましたか?
ん?...難しい?

それでは解説しますね。

60521kosumi_2

この↑写真は小炭がうちに来てまだ1年経ってない時ですが
もうすでに、体高がかなりあがっていて、特にオデコのあたりに
(そう現在の寧々と同じなんですが)大きな段ができるほど
盛り上がっています。

    ※余談ですが小炭が亡くなってから急に寧々のオデコが
     こんな風に盛り上がってきたので小炭が寧々の中に
               “入った”のか?!と兎夢はチョット思ってましたw

70623kosumi

そして、その盛り上がりで横幅もあり背中全体が大きいのです。
写真を撮っていて気づいたんですが、ウロコそのものの数は一緒なのか
背中が大きいぶん小炭のウロコのほうが大きいんですよ(@o@/

なので泳いでる姿を見ると...

81106koeda 70706kosumi

小炭は上半分の背中側が重そうに見えて、
一方小枝の方は、背中とお腹が同じぐらいの弧(カーブ)なので
下半分のお腹側の方が重そうに見えるのです。

これは幼魚時代の栄養の摂り方で違いが出てるのか、
遊び方の違いで筋肉の発達に差がでてるのか、
ただの個体差なのか、
もしかしたら雌雄の差なのか、
今んとこまだわかりません。

みなさんの所のR.T.ブラックシャークはどんな感じですか?

 

 

↓ちなみにコチラは、アンゴラバルブのアミーダちゃんです。

611ami

↑うちに来た時はこんな感じだったけど...

↓しばらくしたら、こんななりました。

701ami

当時は、ただのデブ?!と思ってたけどあらためて見ると
なんとなくあの本(1つ前の記事)の挿絵に似てるお腹なので
もしかしてコレがメスの「deeper-body」なのかな、と
兎夢は思ったしだいです。

(この本にアンゴラバルブは出てなかったよ...(´Д`))

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3月のカレンダー(^o^/

ちょっと早めに...

3月はこの2匹 ノ 

Nec_8001  Nec_8002

同じこと考えてるみたいね

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Kilaraダークサイド物語2/4

Kilaraが独りで暴れるようになってしまったけど
この時期は寧々の事でも大変な騒ぎだったので、
こちらはみんなに危害を加えてるわけでもないので
収まる時期を待とうとそのまま見守ってましたが、、、、

しばらくして急にアミーダの食欲が落ちたのでよく見てみると

70821ami01

なんだか、やつれているではありませんか!
以前はこんな感じ↓

70105ami

すぐに隔離していろいろ点検してみるも、特に外傷はない。
ただ隔離をしようと網ですくう時に、ちょっと追いかけただけで
気絶したようにひっくり返ってしまった事には驚きました。
すぐに戻りましたが以前はそんなこと一度もなかったので
転覆病?とかいろいろ調べてみたけど良くわからない。
念のためイソジン浴をしてブラインシュリンプを与えながら
10日間ほど、見守りましたが食欲も戻ってきたように見えて
もう大丈夫かな、と思って(こちらも念のため大掃除した)水槽に
戻した翌日、なんと死んでしまったのです。(_ _。)

今もってハッキリした原因がよくわからないのですが
やはり暑さに弱かったのかもしれません。
それと、アミーダはうちに来た時からKilaraが好きだったみたいで

70124atara13 70124atara11

追いかけられたりすると反対にお仕置きしたりするものの
殺気立ったものはなく、そのうち遊びのようになってました。

70124atara_2 70220atara12

今までの写真を見返してみても、Kilaraのそばに居ることが
多かったアミーダでした。

70624ami01

そんなアミーダにとって独り暴れるKilaraの異常な行動
アミーダにとっても大きなストレスとなり、この夏の暑さを
乗り切ることができなくなってしまったのかもしれません。

うちでは水槽を置くようになって4回目の夏でしたが
今まで本水槽とともに一度もファンを使ったことがなかったんですが、
この年には初めて3個買いました。

70206atara01

しかし、寧々の隔離水槽を冷やす為に2個のファンが必要となり
こちらの分も使ってしまっていたのです。

70301ami_2

8月中旬ごろまでは特に変わったことがないよう見えたので
暑さの方はなんとか切り抜けるかな、とも思ってしまい...

70301atara

いつも注意して見てたのは怪我の心配の方だったので
まさかこんな形で、あっけなくかわいいアミーダを
失ってしまうとは、かなり残念でショックでした。

アミーダの名前の由来はスターウォーズの
“アミダラ姫”からいただいたものだったんですが、
慕われるのに慣れてなくてとまどったKilara。
殺戮KilaraにストップをかけてくれてATARA SUISOUに平和を
もたらしてくれたアミーダ。
....そして計らずとも同じ薄命となってしまう結果となりました。

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 ↑大活躍だったね、ありがとうアミーダ...そしてさよなら、アミーダ。

まだ小炭ショックから全然立ち直ってない2007年9月1日のことです。


つづく。 

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Kilaraダークサイド物語2/3

とまぁ、こんな具合に...

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皆仲良く過ごしていたんですが...

水温がグングン上昇する真夏になるにつれ...

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なにやら異変が....

70624atara12

発生。。。

70525atara06

ねぇねぇ君たち....何故そこにKilaraが居ないのですか?
いつも一番に出てくるKilaraはどこ?

70624atara15_2

皆さん見えましたか? 

70624atara14

Kilaraは後ろの影に引き蘢るようになり....
しかもそれだけではなく、そこで暴れるんですよ。

独りで。

Kilaraの顔は見るからにイライラしてて...でも誰かを襲うことはせず、
その代わり独りでめちゃくちゃ暴れてガラスの側面や天井の蓋や
はたまた底床に凄い勢いで体当たりするんです。

ほら、案内してくれたD2の下の砂利がえぐれてるでしょ。
そこはKilaraが暴れるお腹で掘った所なのです。

今までは兎夢が水槽の前に立つとキラキラな目で一番に出てきてたのに

70128atara11_2
  ↑以前の様子

兎夢とチラリと目があっただけで、いきなり奥に行って暴れるんです。
しかもひと暴れした後、そーっと物陰から覗いて再び兎夢と目が合うと
またまた大暴れ....(_ _。)
その暴れ方は、、、
最初は後ろのガラスにガンガン体当たりしてただけなのに
次第にそれはパワーアップしていき8月ごろにはとうとう
側面、天井、底床、全部に体当たりな大暴れです。

いったいどーしたんだ?
まったく前に出てこなくなったので写真を撮る事もままならず。
身体を正確に点検できないけど見える限りでは外傷も病変も見当たらない。
というか、これはなんか“心の病”のように見えるのです。
ものすごい“行き場の無いストレス”抱えて
心が病んでるように見えました。

なにしろ形相がすっかり変わってしまい誰が見ても

おっかない顔 なのです。

兎夢でさえ、おっかなすぎて凝視できません。
しかも水槽の前を人が通る度に暴れるので
あまりそこに長居できなくなりました。
底にはKilaraがお腹で掘った大きな穴があちこちに出現し。
天井の蓋に当たる音は激しくて脳しんとうを起こすんではないかと
ハラハラしました。

成魚になる思春期?ホルモンバランスがおかしい?
“暑さ”というストレスでスイッチが入ってしまった?
(そういえば殺戮Kilaraになったのも去年の夏)
今年は仲間を襲わない意識が芽生えた分、

70220atara11_2
   ↑みんなと仲良く出来るようになったKilara

そのストレスを別な所に向けてるんだろうか?
Kilaraの怒りに満ちた目が兎夢(ヒト)に向けられているのも
そのせいなのだろうか。

Kilaraが健気で...そして不憫に思えてしょうがない(_ _。)
そんなことを思いながらも、、、、
ちょうどこの時は“寧々の闘病看護の真っ最中”
Kilaraに何をしてあげたら良いのかパッと考えつかない....
幸い他の3匹にはまったく手を出さないので
Kilaraが怪我をしてないかそーっと確かめながらただただ、
暴れるKilaraを身を潜めながら見守ってました。

他の3匹はというと。
変わってしまったKilaraに対して特に怯えるということもなく
みんなで、困惑しながら見守ってるようでした。

70624atara13

ところが。
事態はこの後、予想外の展開に、、、、


つづく。

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Kilaraダークサイド物語2/2

去年、撮り溜めておいた未公開画像がいっぱいあるので
まずは放出しますです。

70624atara01

う〜ん.....アミーダかわいい(カメラ怖がりません)
でもこの写真の注目すべきとこはもうひとつ
去年、みんなを結束させるのに一役かってくれた左後ろ

「ヒトデパックン」の顔
です。

ボディの方はメンテナンス担当のヤマトくん達が
せっせとお手入れしてくれるんだけどパックン!と顔が動くので
そこだけメンテナンスできず、とうとうこんな顔になりました(^.^;

そこで、しばらくパックンを止めましたよ。
すると......

70712atara01
二週間ほどで驚くほどピッカピッカ!っていうか美白しすぎぃ〜

改めてヤマトくん達の威力に驚かされました。

さてさて、そんな風に結束も強まり....

70525atara11

Kilaraも暴れることなく....

70525atara12

みんなもかつては自分に襲いかかって来たKilaraだけど怖がらず....

70525atara13

この3匹はよくこんな風に...

70525atara14

並びます。

......ん?
あ、もう1匹のR2はなぜかちょっと離れたとこが
彼のお気に入りの距離感らしく...

70525atara05
こんな風に1匹で居るとこをよく見かけますw

でも、引き蘢りってわけではないのです。

70524atara05

ほらね。ちゃんと前にも出てくるし。

こんなのどかな風景が8ヶ月続いていたんですけどね。
6月が過ぎ、真夏に入るとなにやらKilaraの様子が
ちょっとおかしくなってきたんですよ。

つづく。



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Kilaraダークサイド物語2/1

まずは今までのあらすじです。

ある日ショップでとっても
キュートな黄色でシマシマな小さな幼魚
に出会い
その利口そうなキラキラな瞳に惚れ込んだ兎夢は本水槽にお連れしました。
最初は、大きなClaraさんや小炭に臆する事なく好奇心旺盛で毎日元気に
楽しそうに過ごしてくれてたので、ClaraにあやかってKilaraと命名。

ところがしばらくするとHooがちょっかいを出した事でKilaraの中の何かが
覚醒しちゃったらしく激しく凶暴なコに変身してしまい
異動先でのATARA SUISOUにおいては先住のアカヒレ&黒めだか達を
全滅させるに至り....
更にはオモチャの国からやってきたYularaまでもが降参するありさま。

果たしてキラーマシン化してしまったKilaraが普通のタンクメイトに
戻れるのか....と、こんな風に2006年予告編から始まりw
Kilaraダークサイド物語が始まったわけですが。

皆さまご存知のように、あれやこれや....
ブラックテトラ達が酷い目に遭いながらも2ヶ月後なんとか
タンクメイトを殺してしまうことがないKilaraに戻ることができました。

70524atara03
↑ミラーリングwで兎夢に甘えるR2とD2

70524atara
↑水槽掃除の後は必ずこうして4匹固まるクセがつきましたw

その後、水槽を広くしてヨーダ(ヒメツメを予定)を迎えようと
準備してましたが見つからず、、、、

70524atara02

でもそれなりに4匹仲良く暮らしてしてました。

70525kilara55
↑飢餓感から他魚を襲わないよう思う存分食べさせてるので
 パッツンパッツンなKilara(去年の6月頃)

70525kilara56

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70525kilara58

襲いませんし並んだりします。

つづく。


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さて、メンバー紹介2007バージョンです(^o^/

新メンバーもすっかり馴染んだきょうこのごろ。
2007年版の水槽メンバー紹介をしていこうと思います。

●キッチンカウンターの上のオールインワン水槽=本水槽
(幅36cm×高さ39cm×奥行き22cm 水容量:22リットル)
●玄関の下駄箱棚に置いた低くて横長な水槽=ATARA SUISOU
(幅45cm×高さ21cm×奥行19cm 水容量:16リットル)
 
 のふたつの水槽メンバーです。


まずは全員集合一発紹介〜!
↓拡大できます!!
2007all
(注:左上と右下対角の4匹は同じコ達です)

毎日愉快な騒動を引き起こしてるTHE SUISOUの個性豊かなメンバー達です。
まだ名前を覚えてない人はこれでみんなの名前をしっかり覚えてね(・ω・)b

※この他に、アカヒレ、メダカ、ヤマトヌマエビ、ミナミヌマエビ等も居ますが、
 そちらはボトルアクアの方で機会があったら紹介いたします。


この後、本水槽の古株から順に1匹ずつ丁寧に紹介していきますね〜(^o^/

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じぃーっ!×4

ATARA SUISOU掃除のついでに今度は4匹並んで入れるように
流木をセットしてみました。

4匹入れるスペースがあればみんなで並ぶのかな....と思ったら、
70320atara01
ホントに並びました(笑)

さて。
みんなはビビってるのでしょうか?
レイアウト変更で神経質になってしまい
極度な恐がりになってしまったのでしょうか...

寄ってみますね。

ずず、ずぃ〜っと、、、
70320atara02
↑すべてトリミングなしのフル画像です↓
70320atara03

70320atara04

ん〜〜〜〜む。
あまり怖がってるようには見えないにゃぁ....
っていうか、すごいな君たちの集中力w

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もう大丈夫?

最近のアミーダです。
自信に満ちあふれていて堂々としています。

70128ami01_1
そしてこの通り段々菱形になってきました。

うちにきたばかりの頃はというと....
61108ami89
最初から全然臆病ではなかったんですが、、、、
自分から仲良くしたいと思ったKilaraに襲われて精神的ショックを
受けてました(^.^;

ブラックテトラ達の場合はそのまま引きこもってとどめを刺されるという
パターンに発展してしまいますがアミーダは大掃除という環境の変化で
思わず攻撃が止まったKilaraに対してチャンスを逃さず反撃に出て
執拗なお仕置きを喰らわし続け、今や立場逆転の女王様です。

先日のパックンヒトデだって、みんなが目を見開いて硬直してるのを見ながら
裏側からこっそり何が怖いんだかひとりで見に行っちゃったりしてました。
そして何喰わぬ顔してまた最後尾に並んだりしてねw
基本的に“怖いもの”があまりナイようです。(←小炭に似てる)

最近こっそり水槽を覗きに行くとKilaraがアミーダに追いかけられてますが...
70128ami02
深刻さが感じられないので、もしかしたらKilaraが好きなのかもしれません。

なにげにいつも一緒にいます。
70128atara01

Kilaraもたまにピューピュー逃げてるわりには...
70128kilara03
あまりストレスもなさそうにプックリ太ってますw

一時激しく凶暴だったので、逆に追いかけられてるとストレスでヘンに
なるんでは?と心配しましたが、以前より穏やかな顔をしています。

ブラックテトラ達はKilaraを自分たちより強い奴と認めて今では仲間意識を
持ってるようなので、Kilaraを追いかけちゃうなんてことをするアミーダは
見てるだけで脅威のようw 自分たちからは一切干渉しません。
70128atara02_1
アミーダも興味があるのはKilaraだけのようで、ブラックテトラ達と
関わってる様子はあまりみられません。


そうそうあのパックンヒトデは1週間ぐらいで慣れました。
そんな感じですっかり落ち着いた様子のATARA SUISOUです(^-^)

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