孤独を愛した黒メダカ絹。
2005年9月12日にたった1匹だけで孵って姿を現し....
1匹だけで孵ったせいか、他の仲間とはあまりうまくいかなかった絹。
ほんの3リットルほどの濾過もないヒーターもない小さな小さな水槽で
ひとりぼっちなのに毎日楽しそうにマイペースで暮らし、
兎夢にはよく懐いていた絹。
そんな白くなっちゃった眼でちゃんと兎夢が見えてるのか?ってぐらい
最近は老化が進み、ファルコンみたいな不思議白メダカ状態でしたが、
毎日兎夢に元気な顔を必ず見せてくれていた絹。
うちで2年と8ヶ月暮らした5月11日のちょっと冷えた朝...
お気に入りの寝床で眠ったままのような姿で旅立ってました。
メダカなのにたった1匹で過ごしてたのでなんだかかわいそうに思い
毎日話しかけていたコなので思い入れも特別でしたが
まったく苦しむこともなく、眠るように逝ってくれたことに感謝です。
さよなら絹。
ありがとね、絹。
かわいくて大好きだったよ(^-^/
ということで、これで最後の黒メダカが居なくなりました。
黒メダカに関しては、飼うつもりでお連れしたわけではなく
たまたま偶然が重なったことにより、うちで約3年半にわたり
存在してくれたのですが、その素朴で純粋なかわいらしさと、
その愛くるしい大きな瞳が兎夢をいつも癒してくれたことに
感謝の気持ちでいっぱいです。
THE SUISOUでは居なくなってしまいましたが...
地球上からこんなかわいい黒メダカが消えないよう
心を込めて祈らせていただきます。。。。(-人-)nammmmm
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