合流準備(にぃ)
まずはこの方が一番に本水槽復帰いたしました。
二匹のコリ(ステルス&寿々)があまりにも静かな生活を長期に渡って
送っているので、みんながいっぺんにドヤドヤやってきてはさぞかし
(それでなくてもドカドカ野郎たちなので)
大変だろうと思って1匹ずつ間をあけての帰還です。
↑ベアタンクからの帰還なので砂利が嬉しい?さっそく底を漁るpeach。
寧々倒れてすぐの7月に、一度ほぼリセットした水槽ですが
その時、ヒーターを入れ替えるのを忘れたため(今年4年目ですぞ)
再び砂利をさらうという大仕事するハメになりました...orz
(うちのヒーターは砂利の下に入ってるんです)
大仕事ついでに、底面濾過&ヒーターカバーを目詰まりさせたり
餌の残りかすを途中で腐らせるような小粒な砂利を排除するべく
すべての砂利をふるいにかけてだいたい同じ大きさの粒にしました。
本当はいっその事もっと底もの達に合った低床に変えた方が良いのだけど
高齢なHooのために「あまり大きな環境の変化を今したくない」という
兎夢なりの信念があるので、これでもうちょっと我慢してもらいます。
そもそもClara&寧々と、うちのクラウンローチが半年前にも
リセットしたにもかかわらずまた続けてエラ病に侵されたのは....
このオールインワン水槽についていた底面濾過用のポンプが
老朽化していて吸塵力がとても弱くなっていた為です。
なぜすぐに気づかなかったかというと、、、
底面からポンプで上部濾過の所にあがったお水はそこから一部
もひとつ自分で取り付けた外部濾過に行って...そしてまたそこの
上部濾過の所に戻ってくるようにしていたのです。
(これはもともと濾過能力をあげるのが第一目的ではなく...
キッチンの流し側に置いた外部濾過器を水冷することで
水槽内の温度が下げれるのではないかと好奇心で実験的に
やってみた名残りのものなのであまり真剣にシステムって
ないのですが一応お水は綺麗に維持されてます)
なのでお水自体は綺麗になっていたし、
こまめな換水で底床の表面近辺も綺麗にしていたので
コリ達は今回カラムナリス菌にやられませんでしたが、
砂利のちょっと下では中途半端に吸われた餌の食べ残し等が
ギッチリ詰まっていて、水温の上昇とともにそこで一気に増殖した
カラムナリス菌軍に穴掘り大好きなクラウンローチ達の口が
届いてしまった、ということだと思います。
今後は....。
こんだけ砂利さらい体験したら....もうめんどうがらず寧々の為に
定期的に砂利下掃除もしようと決意できたのであります。
↑消灯後フと水槽を見たらpeachの腹の下で休んでる二匹が居た!
ついでに書いておきますね。
新しいユニットポンプを買った時、箱を良く見たら
「インペラの寿命は1年」
「ポンプは1年で家電の10倍疲労と同じ」と書いてありました。
THE SUISOUではClara発症時で、すでにポンプもインペラも
2年半の使用だったので、家電を25年間使用してたようなもの?
そしてそのまま更に1年使い続けて35年!?
うちのドライヤーも洗濯機も35年持ちませーん(><)
そういえばヒーターも寿命が2年ぐらいと言いますよね。
こっちはすごく気にしていたけれどもヒーターの交換のために
わざわざ砂利をさらう決心がつかなかったので、3年目からは
予備ヒーターを入れてましたが濾過ポンプの方は頭にないという
まったくの片手落ちでした。
皆さんも、2年以上ご使用中の機材がおありでしたらそろそろ
お気をつけくださいませ。
そして思いましたが“これらの命にかかわる消耗品”は1年過ぎたら
“まだ大丈夫そうでも”一応“買っておいた方が良い”ですね。
“交換”という作業は結構大掛かりな上、せっかく(交換する)
機会があってもブツがない、ということで更に先延ばしになる
可能性があるからです。
先延ばしにしたツケは....大事な愛魚を失うハメに。。。n(_ _。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
鑑賞魚飼育機材の寿命…、難しい問題ですよね。
例えば、シリコン接着のオールガラス水槽の寿命は?
シリコンの寿命が来ると分解してしまうのか?とか。
ルキノは外部フィルターの為、インペラーとOリング類の予備は持っていましたが、10年以上交換してませんでした。
今回のねねちゃん騒動の時に交換しましたが、ずいぶん勢いが違いましたよw。
ただ、リング濾材のみの使用の為、事実上の違いは濾材の洗浄インターバルの違い位と思います。
Coのお二人…寂しかったのですね。
投稿: ルキノ | 2007/10/25 18:02
またpeachさんがしゃべってる!flickrで留学したみたいに英語が多いですね~。手がどことなくHipHopな感じも(笑)
アクアの器具の寿命…どの器具も大事だし切実な問題ですよね。自分も気をつけます。
投稿: ayamaru | 2007/10/25 22:40
スイスイpeachタン。おっ。砂利が変わりましたね?なんか水槽の感じがしまって見えますね。
兎夢さんのところのコリ達はすっかり乗っかられ好きになってしまってますなぁ。(ぷっ)
限られた空間で生活させているのは私たちなのだから、もっと気をつけなければいけませんね。たしかに。スチャラカも水槽掃除とかマンネリ化してきて、細かい変化に気が付くのが遅くなっているような気がしてきましたよ。いけませんね、こんなことでは(苦笑)
投稿: スチャラカ | 2007/10/26 10:25
>ルキノさん
>ずいぶん勢いが違いましたよw
って...(^o^)
そういった影響は良いですよね?
きっと大勢の読者さんが同じように感じて
それぞれ確認してくださったことと信じてます。
水槽崩壊..... (゜口゜;怖いですね。
参考にしたいので誰か経験談とか、いろいろ
コメントしてくれると良いのだけど...
>ayamaruさん
そうですよね。
あと、腰もなるべく軽くしとかないと(笑)
あ、peachの片言英語?
peachはカエルですからぁw(意味不明)
>スチャラカさん
砂利そのものは変えてないんですが
粒を揃えてみたんです。
でもこれでもね、しばらくすると丸粒が沈んで
角砂利が表面に上がってくるのです。
コレなんの原理っていうんでしたっけ?
(瓶に砂利入れてトントンすると小さい粒が沈んで
大きいのがあがってくるでしょ、それそれ!)
マンネリ化してくると確かに細かい変化を
見逃しますね〜。
私も気をつけます!
投稿: 兎夢 | 2007/10/27 17:51
続々とメンバーの帰還が叶ってホッとしました♪
兎夢さんの記事を読んで、水槽の底の状態がどうなってるかなんて考えてもみませんでした。フィルターとかヒーターって寿命が短いんですね。ちょっと怖くなりました。うちもさっそく替えます。
それはそうと、この度は本当に大変でしたね。お疲れさまでしたm(_ _)m
投稿: もときち | 2007/10/28 00:11
良い影響を与える事のできる兎夢さんは凄いです。
兎夢さんはかわいい飼育魚達の生きた証を残そうと考えられた様ですが、兎夢さんの考えた証以外にも沢山の《物語》が残っていると思いますよ。
例えば、小炭君の魂の接ぎ木は小枝ちゃん以外にも沢山居るみたいで、色んなところで、小炭君に憧れて、飼育を始めたレッドテールブラックシャークのお話を目にする様になりましたよ。
生体以外では、例えば、ルキノは生物飼育は面倒くさいや疲れた、飽きたは言えない趣味なので、メンテナンスフリーに近い飼育システムを一番と考えていますが、今回はそれと、ディフューザーが流量計の役を果たしてくれたので、10年以上の使用に問題を感じていなかったのを大変とばかりに交換をするきっかけにさせてもらいましたし、ルキノ以外にも、チェックを入れた方々も多いのでは無いでしょうか。
兎夢さんの飼育魚達に対する愛情も色んな所で挿し木され、根付いていますよ。(枝泥棒が多数!)
投稿: ルキノ | 2007/10/28 06:24
初めまして。
うちの水槽に、さかさなまず君が登場して、なかなか姿をみせない家の子を心配して、検索中。。
兎夢さんのサイト発見。
かわいい魚達の表情に癒されます。コメントも楽しい。
太めのてんてんは、元気にしていますか?
投稿: どら。 | 2007/10/28 11:54
寧々ちゃんも元気になって本水槽に戻れてよかったです。これも兎夢さんの愛情あってのものだと思います。大変でしたが、これで一段落、安心ですね。
うちはヒーターもフィルターももう2年半使ってますけど、結構装置の寿命って短いんですね。
モーターとか24時間作動しっぱなしだから疲労が激しいんでしょうね。
僕も予備を早めに買って早め早めで交換するようにします。
投稿: まっちゃん | 2007/10/28 23:53
>もときちさん
おひさしぶりです〜(^-^/
「いつか交換するんだろなぁ。。。」なんて
漠然的に思ってることは「今!」と思わないと
なんか発生するまで、結局先延ばしにしちゃう
もんですよね。
お互い気をつけましょう。
あ、...ありがとうございます!
また笑いと和みの記事が増えていきますよ〜v(^-^)
>どら。さん、初めましてこんにちわ(^o^/
コメントありがとうございます!
サカサナマズは夜行性なので深夜に
バタバタ徘徊してると思いますよ(笑)
うちの太めのwテンテンは残念ながら
飛び出し事故で失ってしまいました。
蓋をしててもわずかな隙間から飛び出しますので
どら。さんとこも気をつけてくださいね!
実は...あの可愛らしさが忘れられなくて
また将来お連れしたいなと思ってます。
>まっちゃんさん
そう言っていただけると嬉しいし兎夢も安心します。
メーカーや大きさによっても違うかとは思いますが
必ず寿命や故障はやってきますので、備えや、
注意して観察することや、何も無いうちに
思い切って交換したりすることは大切なことですね。
とりあえず各部品の寿命とかを調べ直すのも
良いかもしれませんね。
投稿: 兎夢 | 2007/10/29 23:22