ひさしぶりに近所のホームセンターに行ったら(小炭のふるさとです)
8月(兎夢が探しに行った時)には居なかったR.T.ブラックシャークが
なんだかたくさん居て、2〜3種と混泳してたのですが、その水槽の
「レッドテールブラックシャーク」の名札の所になんと(赤字で)
「人気種!」
と、フラッグ立ってました(@o@/
あれ? いつのまにか人気種!
ちょっとビックリした兎夢なのですw
さてさて本日は8月10日にさかのぼったお話です。

ショップの水槽で、なんちゃらバルブ達の群れや、
ピグミーグラミー達にいじめられて(←店員さん談)
ひょろひょろボロボロの栄養失調状態でうちにやってきた小枝です。
病み上がりでまだカラムナリス菌を保菌してるのかどうかわからない寧々と
いじめられていた上にヒレに穴もあいていた小枝を早々に一緒にせず
とりあえず、入れ子水槽の小さいイン側に小枝を入れて
周遊できるアウト側に寧々を移動させました。

↑寝るときはココに刺さるように(?)隠れる小枝

↑ガラス越しに、そーっと対面する2匹
いじめられてたとはいえ、観察が得意なR.T.ブラックシャークなので、
落ち着いた環境でじっくり敵意のない寧々を観察してもらえば、
将来きっと仲良くなれるでしょう。
で、良く見ると2匹とも同じようなしっぽです(^.^;
↓色抜け&下方が齧られて欠けてる小枝しっぽ。
念のため消毒を兼ねて“イソジン浴”をしてもらいました。

カラムナリス菌にやられて大胆に欠けてしまった寧々しっぽ↑
これから2匹が競争するように綺麗な身体に戻ってくれるといいな、
って感じのスタートですね。

ということで両者病後の体力回復期間なので、1日2回
ブラインシュリンプとテトラミンを食べさせることにしました。
(小枝はブラインシュリンプがメイン)
小炭もそうだったけど、最初はあまりテトラミンを食べないのです。
泳ぎながらそばに来たついでにほんの少し齧ってみる程度。
そして大半は吐き出してしまうような変な食べ方をするのです。
(これを繰り返しながら一晩かけてテトラミン1片量を食べます)
他の魚たちの餌の食べ方とはちょっと違うR.T.ブラックシャークです。
なので、この遊びながら(周遊しながら)食べる特性(?)は、
いつまでもそこらじゅうでピコピコ泳いでる生き餌のブラインシュリンプが
結構あってる餌なんではないだろうか。と兎夢は思うのです。
実際小枝はブラインシュリンプがとても気に入ったようで
最初のうちはブラインシュリンプが9、テトラミンが1の割合で食べてました。
現在は、これからブラインが湧かしづらくなる季節に入ることだし
すっかり健康体になったので、テトラミンをもう少し食べるよう、
ブラインシュリンプの量を調節し始めたところです。
ん、寧々?
寧々はまるで掃除機のように、何をあげても素晴らしい集中力で
(何食べてるの攻撃付き)早食い完食な日々をおくっています。
次回は2匹が対面したときのおもしろ表情をお見せいたしますね(^-^/
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