« 寧々の闘病生活(9) | トップページ | 窓から... »

寧々の闘病生活(10)

17日目(7月22日)
二匹ともこの水槽にもすっかり慣れて、
お互いが行き来しながら実際に触れ合っていたら
ガラス越しでも良く遊ぶようになりました。

70722sui01

ガラス越しでもチキチキするようになった小炭。

70722sui02

寧々も...

70722sui03

実感があるらしい。

特に出してくれ〜!あっちに行きたい〜!って様子はなく
ガラス越しに遊びたいときは遊んで、寝たい時は寝てるようです。

本当は一緒の水槽がいいのかもしれないけど、
なにしろ小炭のパワーは留まる所を知らないっていうか、
ノリノリになった時には寧々が木の葉のようにキリモミしてしまうので、
こんな風に遊んでくれるとこっちも安心なのです。
実際の触れ合いタイムも寧々が疲れた様子を見せたら
思い切ってすぐに終了しやすくなりました。


エラの早さもしっぽの白い所も目立って良くなってる感じはないのですが、
餌を食べてること、小炭と遊ぼうとすること、等
希望もあるので辛抱強く対処していこうと思います。

薬浴&塩浴も長引いたのでそろそろゆっくり一旦真水に戻して
久しぶりに水草とかステルス君たちとも遊んでもらってから、
まだ薬が必要な感じだったら別な薬にしてみようかな...とか
いろいろ考えています。

寧々の様子次第ですが。

●追記●
小炭のしっぽは隙間の中に新しい組織が網の目のように発生しています。
画像だとわかりづらいんですが以前はスカスカだった所が
薄いオレンジ色に見えます。

70724tail 70722kosumitail

 

|

« 寧々の闘病生活(9) | トップページ | 窓から... »

コメント

小炭さんはさすがの体力で回復も早いようですね。
寧々さんも容態は安定ですが、小炭さんがいなくなったら悪化してしまうかも(笑)
水槽が窓辺にありますが、窓のブラインドは普段は閉めてあるんですか?私は病薬が光に弱いと知らず「何時でも様子が見れるように」とライトを点けっ放しにしていたことが過去ありまして…。
「よさこい」の方は練習など暑くなると大変ですね。兎夢さんのお体も気を付けて下さいね。

投稿: ayamaru | 2007/07/24 20:57

病薬の投薬も一段落ですね。
病魚薬の参考に少しだけですが…。
グリーンFゴールドリキットはオキソリン酸が主成分、グラム陰性菌を消毒、光分解されない。
グリーンFゴールド顆粒はニトロフラゾン、スルファメラジンナトリュウムが主成分、グラム陰性菌、グラム陽性菌を消毒、光分解される。
グリーンFリキットはアクリノール、メチレンブルー、塩が主成分、グラム陰性菌、グラム陽性菌、新菌の消毒、光分解される。
私見ですが、先から順番に使い勝手が簡単になります。
また、鰓ぐされ病は新菌も引き起こす為、複数種の治療検討が必要です。
メチレンブルーの使用の御意見がでるのはその為です。

投稿: ルキノ | 2007/07/25 17:08

>ayamaruさん
 写真では明るく撮れるように設定してますが
 実際はブラインド調節してもう少し暗いです。
 直射日光は当たらないし曇り空ぐらいな感じかな。
 夜も見たい時は薄明かりで見てます。
 (写真撮ってボディチェックしてるのでその時は明るくしますが)
 
 毎日半分換水(薬液)してるのでたぶん大丈夫だろうなぁ...
 とは思ってますが、、、ダメかな?
 
 もしかしてこれが効かなかった理由かな????

>ルキノさん
 薬や塩ってエラから吸収されるんですよね。
 もしそのエラがとんでもないことになっていたら
 薬がなかなか効かないわけですよね......orz

 いつもお世話になってます。
 詳しい説明ありがとうございますm(..)m
 で、ニューグリーンFはどうなんだろ?
 とりあえず、メチレンブルー入りのニューグリーンFを
 購入しました。っていうかコレ読む前に手配してしまったので、
 その次にグリーンFリキッドかな....
 それとも“合わせ”かな。(同じ系統過ぎ?)

 そうそう。本水槽の方は、
 底面濾過のポンプのパワーヘッド交換&砂利のお掃除。
 そして生菌投入しました。
 薬浴槽にも使えるそうなのでこっちにも少し投入してます。
 

投稿: 兎夢 | 2007/07/26 00:33

ニューグリーンFとグリーンFリキットの内容物はほぼ同じです。
液体では光分解されるので、粉末で在庫すると言う考えでしょう。(このメーカーはユーザーの為に色んな商品を用意してるのに説明が不足してます。)
メチレンブルーは濾過細菌(グラム陽性菌)も殺菌しますので濾過は無意味です。
鰓からは基本的に酸素しか吸収しないと考えて良いかと思います。
病魚用病薬品はほとんどが消毒薬で、体表に付いた細菌等を殺菌する能力しかありません。
ただ、鰓の病気は細菌等が傷付いた鰓を化膿させ壊死させていくイメージで捉えていただけると理解できると思うのですが、傷を直すのは薬では無く魚の再生能力なんです。
確認しては無いのですが、水草をポットの様な物に入れて水槽内に配置されていませんか?ポットの中が細菌等の巣になってはいないでしょうか?

投稿: ルキノ | 2007/07/26 10:23

寧々さんのお通じがあったとのこと、安心です。小炭さんもお通じいっぱいなら大丈夫ですね。
薬と光のことは、毎日半分ずつ新しい薬が入るなら大丈夫ですよね。薬の使い方指南も人によってマチマチで、私は「基本真っ暗にして2,3日イジるな」と言われました(気になってしかたなかったです)
ところで興味からですが、生菌とは何を入れたのですか?

投稿: ayamaru | 2007/07/26 19:33

>ルキノさん
 あぁぁ、そうでしたね。薬は消毒ってわかっているのに
 長引くと冷静さを失いますね。
 なにかに頼りたくなってしまう...のか。
 しっかりしなくては。

 水草ポットは毎回洗ってるので何も溜まっていません。
 今回の原因は実はわかってます。
 落ち着いたら後ほど記事にするつもりです。

>ayamaruさん
 「基本真っ暗にして2,3日イジるな」
 ....確かにそれだったら薬効は完全でしょうね。
 問題は“見たい人”wにとってドコまでの光が許されるか?
 ってことかな(^.^;
 ちなみに、この薬のHPに書いてある池に対しての使用は
 「曇天の時」と書いてあり、もとの飼育水に戻すときの
 めやすとして「水に色がなくなったら」との記述でした。
 実験として多めに作った薬水をペットボトルに入れて
 窓際に置いてますが直射日光以外の光だけで
 「色が消える」までには何日かかかるようです。

 生菌はチャームさんとこでバクテリア各種を覗いて
 薬浴中でも使える、と書いてあったものにしました。
 

投稿: 兎夢 | 2007/07/27 16:55

この記事へのコメントは終了しました。

« 寧々の闘病生活(9) | トップページ | 窓から... »