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2019年1月18日 (金)

お礼参り(その3)

写真多し!!
  
豪徳寺。
うちからだと、副都心線で渋谷まで行き
そこから東急田園都市線で三軒茶屋へ。
そして東急世田谷線に乗り換えて宮の坂で下車。
(昔は玉電て言ってたような....)
 
電車の所要時間は1時間24分で到着です。
思ってたより簡単で早かった!

でも着いてから豪徳寺の山門が見つからず
なんと豪徳寺外回り一周してしまった
G01
ほぼ一周近く歩いてから見つけた山門。
くぐると中は広い!
G03
そして(冬でも)美しい!
G05 G02
父が中学生の時に撮ったという木は....コレか?
つい木ばかりに目がいくw
G04 G06_2
12月15日だったけどまだ紅葉が美しくてびっくり!
G09 G10
井伊家のお墓がある方にも行ってみたら
やたら背の高い巨木が!!!!
コレか?!

そして、招き猫
G12
予備知識はあったものの
やはり目のあたりのすると圧巻です
なんか変な声(←これを奇声と言う)が
つい自分から発せられてしまふ
G13 G14
よく見ると微妙に表情が違っていたりして
見ていて飽きません。

G19 G17
ここでは絵馬の変わりに招き猫に
願いを込めて奉納するようです。

そして来た時に迷って横っちょ入りしたから
帰りに初めて歩いた参道↓  
G07_2
(伯母が年下の彼氏とデートしたという参道です)
木々が皆すごく高い!
G11
正面にクロスしてるような木が見える!
父が撮った木は....コレか?! 
 
…しかし木が大きい!
招き猫も圧巻だけど、木々の迫力も圧巻です。
東京なのにこんなに木が大きいなんて...
空襲でやられなかったのかな。
  
そういえば東京大空襲の時の話を聞いた。
当時小学生だった父は、近くの病院に
交通事故で入院中だったそうです。
  
そこで空襲警報が
   
すると(父の)お父さんが駆けつけて
父をおんぶして走ってこの豪徳寺に避難!
直後、病院に焼夷弾が落ちて
父が入院していた病院は木っ端微塵に。

その後出先からそれぞれ避難してきた
他の家族とこの豪徳寺で再会したそうな。
 
この豪徳寺は戦争中の避難所指定だったようです。
  
G08

73年前。
この日の空襲で罹災者が100万人を超えたという。
父や祖父や祖母に伯母や伯父、
皆がこの木々の下で身を寄せ合った場所。

大きな木々を見上げながら
感慨深い想いに包まれた。
 
H01
こちらは、豪徳寺の西側にある
世田谷八幡宮です。
地元の人は八幡様と呼んでるらしい。
なぜか境内に土俵もある!
とても立派な神社でした。
 
私は初めて来たように感じるけれど
実は何十年も前に何度もお参りに
連れて来てもらっていた場所なので
全然初めてでは無いって....
なんか不思議な感じがしながらの
お礼参りでした。
 
H02 H03
結婚前の若き日の父が
まだ付き合いはじめの母を連れて来た〝池〟とは
ココだろうか?
そこにはたくさんのウシガエルがいて
夕方暗くなると気味の悪い声で鳴くので
大抵の女性は「キャっ!」と言って
しがみついて来るのが〝狙い〟だったと言っている。

なにそれ
そんな落語に出て来るようなベタなデートを
自分の親たちがこの辺で繰り広げていたなんて,,,(///ω///)
(でもここにはカエルは居なかった)
  

その後、上町に移動して
激混みのボロ市をかき分けながら
上町天祖神社にお参りしました。
T01
多分、本家から一番近い神社なので
私が生まれて一番最初にお参りしたのは
ここだと思うので
T03
この日は扉が閉じられていたけれど
(心に中で)丁寧にお礼参りをして来ました。
T04
ただココはボロ市の植木市会場になっていて
人や植木がごった返していたので
普段の境内の様子とか全然わからなかったから
また静かな時にしんみり行ってみたいです。

何十年も前に
父と母と私が何度も来たところ。
 
 
このあとはすぐ近くの本家に
40年ぶりぐらいに顔を出して
小さい時にいつも
「まぁ〇〇ちゃん大きくなったわねぇ」と
言いながらお年玉をくれた伯母と
普通に大人の女性同士の会話をペラペラ...
 
途中で奇妙な感じがしたけど
なんだか楽しかったです。
 
その後はこれまたすぐそば(ボロ市会場内)に
入院している伯父を見舞ったりしながら
ボロ市も覗いたけど思ってたより
面白かった!
時間がなくて眺めただけだったけど
次回は買い物したい!!!
  
というわけで
「未熟児過ぎて育たない」と言われた私を連れて
父や母や祖母が何度も足を運んだ神社に
無事に育ちあがっている私本人がお礼を述べて
現在は父が大変な時なので
父の残りの日々が苦しむことのない
穏やかで幸せな日々となるように
お祈りして来ました。
 
父にとっても産土神様のはず。
 
 
 
そうそう。
父が中学生の時に撮って
写真コンテストで優勝したという
「4本の並ぶ古木」
後日父に確かめに行きましたが
どれも違っていて
現在の寺内案内図と照らし合わせたら
もう存在していないようでした。
(70年前にすでに古木だったからね)
  
それとウシガエルの声に便乗し
父がベタなデートをしていた池ですが
八幡様でなく豪徳寺の方にあったそうで
やはり現在は存在してないようです。

しかし、今はネットで結構色々調べられて
父が言っていた通りの場所に
池があったという記録を見つけました!

しかもカエルがたくさん居たという
記述つきで思わず笑ってしまいました
 
今回のお礼参りで私の気持ちが
すごくスッキリした事。
父や伯母とたくさん話をして
興味深い話をたくさん聞けた事。
若き日の父や母の足跡を辿るのが
面白かった事。
色々良かったです。
 
皆さんも今のうちに昔を知る人から
色々お話を聞いておくと良いと思いますよ。
子供の頃には言えなかったような話も
大人になってから話をすると
色々教えてくれたりもしますから。
 
オススメです(^o^/
 
長い長い記事を読んでくれて
ありがとうございました。
 
 

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コメント

こんにちは兎夢さん
キャー素敵!!なんだか私も心がすっきり。
自分もココを歩いてる気分になれるのは何故かな?と思いながら見ました。そして、心の洗濯になりました。
私にはもう、過去を聞ける人がいないので、うらやましい限りです。大切になさってくださいね。

投稿: かのんべ | 2019年1月18日 (金) 17:43

>かのんべさん
 心の洗濯?
 それは私も嬉しいです(^o^/
 とっても良い所だったので
 暖かくなったら今度一緒に行きましょう
 宮の坂駅に昔の玉電車両が居ましたよ!

 昔話は親戚のおじさんやおばさんからも
 聞けるけどかのんべさんちは、遠いんだね。
 親戚からのお話も面白いんですよ。
 親の嘘がバレたりして(^-^;

投稿: 兎夢 | 2019年1月19日 (土) 02:18

なんだかいい話ですねえ、親の青春時代をたどってみるなんて。
我が家の両親は親父が住んでる埼玉の実家の近くに二人とも住んでいて、
僕も幼い頃からそこで育ったので、話を聞くだけで場所が全部わかっちゃって
つまらない。両親の青春時代をめぐるプチ旅ができて羨ましい限りです。
うちの父親は頑固で照れ屋だからデートした話なんて絶対してくれなさそう。
馴れ初めくらい話してくれましたけれどね。

投稿: enos | 2019年1月21日 (月) 17:46

>enosさん
 先日の日曜日、35年ぶりぐらいに
 宮戸神社に行って来ましたよ!
 神社も少し変わってたけど
 周りも随分変わっていましたわぁ。
 ついでに敷島神社も行けば良かったかな。
 あそこって駐車場ありましたっけ?

 案外神社が親たちのデートコースかもw
 諦めずに何度も聞いてみるべし!

投稿: 兎夢 | 2019年1月22日 (火) 23:10

敷島神社は駐車場はなかったです。
今年の正月に初詣に行った時に確認しました。

敷島神社ってなんだか最近は人気みたいで、初詣の時は参道の入り口(僕の生家跡)
あたりまで参拝客の行列ができていてびっくり!
ちゃんと一番後ろに並んで、約一時間かかってお参りしてきましたよ。
境内にぶら下がった提灯に小学校時代の同級生がやってるお店とかの名前があって
懐かしかったです。

投稿: enos | 2019年1月22日 (火) 23:33

>enosさん
 情報ありがとう(^o^/

投稿: 兎夢 | 2019年1月24日 (木) 00:45

自分のルーツ(?)を辿るのって面白いですねー。
何がどーなって、どんな縁で今現在の自分がいるのか?って、結構不思議な思いがする。

でもウチ、ぜーんぶ横浜だから、兎夢さんみたいにプチ冒険は期待できないのが口惜しいな

投稿: みう蔵 | 2019年1月24日 (木) 23:09

>みう蔵さん
 あんなベタなデートしてて
 聞いた時恥ずかしかったけど
 アレガあって今の私が?!
 と思うと本当に奇妙な感じですw

 全部横浜なんですか。
 うちは親が何度も引越しをしたので
 兄弟全員生まれた所が違うのです。
 しかも今ある実家は誰が生まれた所でも無い。
 実家に対する気持ちより小さい時から
 お年玉もらいに行っていた本家の方が
 実家的な懐かしさがあります。
 なので逆に生まれた所に実家がある人々が
 ちょっと羨ましいのです。

投稿: 兎夢 | 2019年1月26日 (土) 15:24

夏休みとかに「田舎に行くー」と言ってた友達が羨ましかったですよー、ワタシは。
母方の祖父母の家は徒歩30秒、父方の祖母(祖父は父が子供の頃になくなっているのです)はバスで一本の隣区だし。

お互いないものねだりだね

投稿: みう蔵 | 2019年1月26日 (土) 20:57

>みう蔵さん
 おじいちゃんおばあちゃんちが
 そんなに近いのは普段はいいとして
 確かに夏休みはちょっと残念ですね

投稿: 兎夢 | 2019年1月27日 (日) 02:23

なんか、すごく、いい話で、感動しました。
いのちがつながっていることをさらりと話していて、いいね。
ほんとうに、ラッキーなことの連続で、いまがあるんですね。
それをしっかりと受けとめ行動しているトムさんが素敵です。
ほっこりとしました。ありがとう。

投稿: KIKU | 2019年2月 8日 (金) 11:46

>KIKUさん
 (///ω///)キャっ!恥ずかしい
 でも、プロに褒められたので嬉しい。。。

 長文だったので皆読まないかと
 ちょっと心配してました。
 こちらこそ、ありがとうございます。

投稿: 兎夢 | 2019年2月 8日 (金) 22:34

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