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2017年8月

2017年8月13日 (日)

蝶蝶

子供の頃のお盆の思い出です。

自分は小学生中学年ぐらいだったかと思う。
その年の夏は、弟達二人が次々に麻疹(はしか)を
発症したのでまだ麻疹を経験してなかった私は
ちょうど夏休みだったので
一人で田舎のおばあちゃんちに避難しました。

田舎のおばあちゃんちには、まだ小さな
男の子のいとこKちゃんが居て
(Kちゃんはまだよちよち歩き)

そのKちゃんのお母さん(叔父さんの嫁さん)は
Kちゃん出産時に亡くなってしまい
その夏は、Kちゃんのお母さんの新盆でした。

お盆の入りのために準備が始まり
おばあちゃんは祭壇のような棚をつくり
白い布を掛けました。
そして大きな箱を持ってきて
「その中のものを取り出して棚に飾りなさい」と言って
忙しそうにどこかに行ってしまいました。

まずは、叔母さん(Kちゃんのお母さん)の遺影を飾り
Kちゃんに「ほら、お母さんだよ」
「とってもやさしくて素敵なお母さんだったんだよ」
と声をかけながら
私は箱からいろんな物を取り出して
珍しいものを眺めたり、棚に置いてみたり....

Kちゃんは、いろんなものを舐めたり振り回したり....

  

すると。。。

しばらくすると開け放しの縁側から、
ヒラヒラと1匹の蝶蝶が入ってきた。

『あ、チョウチョが家の中に入ってきちゃった!!!』
と私がビックリしてると...

蝶蝶はまっしぐらにKちゃんの所に飛んで行って
ヒラヒラくるくるKちゃんにまとわりつくように
舞い始めたのです。

Kちゃんはビックリもせず、相変わらず楽しそうに
そこらのものを手に取って舐めたり振り回したり

そのKちゃんを愛おしむようにそっと触れながら
ヒラヒラくるくる回る蝶蝶。

  

あ、叔母さん!(Kちゃんのお母さんの事)

  

Kちゃんと蝶蝶を見てた私はなぜか疑いも無く
その蝶蝶はKちゃんのお母さんだ!と感じ
当時のKちゃんは身内びいきかもしれないけど
もし赤ちゃんコンクールに出たら絶対優勝するな、と
思う位とびきり可愛い赤ちゃんだったので

「こんなにかわいくて叔母さんとっても嬉しいだろうな…」

と、思いながら私は“ふたり”を見守りました。

 

 

蝶蝶はしばらくKちゃんのまわりを舞っていましたが
部屋の中では他にどこにも行かないで、
また元来た縁側からどこかに帰って行きました。

その後、おばあちゃんが戻ってきたときに
「さっきKちゃんのお母さんがチョウチョになって
 Kちゃんに会いにきたんだよ」と教えると
「そうかい、そうかい、それは良かった」と
一緒に喜んでくれました。
   

その後、
亡くなった人の霊が蝶蝶になって会いにくることがある、
というのをどこぞの霊能者がテレビで言ってるのを見たのは、
私がすっかり大人になってから。

『あぁ、やっぱりそうだったのね』

と、あの光景を思い出し、
子供の自分が素直にそう思ったんだから
やっぱりホントの事なんだろな、と思うのです。  


…うちの母がもしうまい具合に蝶蝶になれたとして

真っ先にどこに行くか、、、、
私は知っている。

そしてあの光景をまた見てみたい...

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2017年8月 7日 (月)

ファンの不思議

水槽用のファンが急に壊れてしまって
この時期なので焦ってます。

で、プロペラ掃除すれば復活するかも!
と、蓋をあけて掃除して...
また閉じてスイッチ入れたら

やっぱり治ってなくて
パタ、パタ、パタ、、、、とゆっくり回るだけ。

でも。
でも!

あ〜〜ら、不思議!
  
  
そのファンを下向きではなくひっくり返して
上向きにすると
ブ〜〜〜〜ん!と回る!

なにこれ?
どーゆー仕組み????
   

ふっしぎー!
   
  
下向きだと、パタ、パタ、パタ、
ひっくり返すと、ブ〜〜〜〜ん!

 

壊れてるの?
壊れてないの???

 

まぁいくらブ〜〜〜〜んと回ってくれても
水面でなく天井に風がいくのでは...
┐(´д`)┌ ダメぢゃん
   
てことでやっぱり早急に新しいファンを
用意せねばなりませぬ。

Img_3317

 

ところで、扇風機のファンと
愛好者、愛好家のファン、て
同じ「fan」なんだけど
なんでだ????

(どうでもいいことに悩むなぢぶん)

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2017年8月 6日 (日)

それは良い事なのか困った事なのか

ちょっと前の出来事だけど
高校時代からの親友から久しぶりに電話がありました。

 

家族達と映画を観てきたらしい。

それは“パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊”
だったらしい。

とても面白かったshineらしい。

 

そしてずっと観ていたらなんか既視感に襲われたらしい。

 

それは、ジャックスパロウを見てると
   
『どこかで見た事があるような』感に包まれるらしい。

 

映画が終わる頃、
『あっ!flairshine』と、気がついたらしい!

 

「あのね、ジャック・スパロウの動きがね
 ○○(←私の事)にそっくりなのよ!」

 

どうやらジャック・スパロウの動きを見ていると
私の姿がカブルらしいcoldsweats01

 

私はその映画は観てないけど、テレビでちょっとだけ
予告編が流れてるのを観た事はあるので
ジャックスパロウというとバタバタ動いてたような
覚えがある....

 

ちょっcoldsweats01 なにそれ!sweat01

 

とは、思うものの
なぜかまったく否定出来ないぢぶんが居たのも事実。

(なんでだろー???)

 

「それが言いたくて電話したのよhappy01

 

と、電話切る間際にもダメ押しされたんだけど

これって良い事なのか、
困った事なのか????
   

ジャック・スパロウ似ってどーよ?
   

以前似たような髪型にしてたので
「ヘアスタイルがジャックスパロウ似!」って
言われた事はあるけれど(あるのかw)

 

動きがジャック・スパロウ似って…


 

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2017年8月 5日 (土)

この1年

もう8月sunですねsign03

先月の7月は一年祭でした。

文字で見ると
なにかオメデタイ事の記念行事?
って感じなのですが、
神道で一周忌の事です。
(母が亡くなって1年経ちました)

 

もう1年!?.....と感じる部分と
実家での慣れない介護で発生した珍事件や
病院での最後のハンドパワー等のそれらが
もうすごく遠い昔の出来事のように感じる部分もある
...という
なんだか不思議で妙な感じです。

 

私は実家を出たのが早かったし
その後も母とうまくいってなかったので
7年間一度も実家に帰らなかったりが
二度もあるぐらいなので
母が亡くなった喪失感はあまり感じてないのですが

母と一度も離れて生活した事の無い父や
3人姉兄弟の中でも一番母と長い間一緒に居た長男は
私なんかが想像しきれないくらいの
辛い喪失感を味わっているのではないかと
なにかと心配だったので二人の様子伺いを兼ねて
この1年間はマメに実家通いをしました。

ほぼ毎月実家に行くなんて、結婚以来初めての事です。

実家の父と長男は、お墓がすぐ近所なので
お墓参りを二人で競ったり、
花で飾るのを周りのお墓と競ったり
とにかく(楽しそうに)マメにお墓参りをし、

そして50日祭とか100日祭とか、
次々と祀り事がやってきて
その度に初めての出来事なのでアタフタしながら
なんとかこなしているうちに

もう1年!

って感じで、コレを客観的に見てると
遺族という者達は
こうして初めての事に忙しくしているうちに
深い悲しみから目をそらす事ができて
なんとか新しい環境に慣れていくんだなぁ、と
しみじみ感じました。

まぁ、思ってたより元気そうな二人を見守りながらの
この1年でした。

そして今月はお盆です!
※神道では新盆祭とか新御霊祭(あらみたままつり)と言うらしい。

父は提灯を買う!と言って張り切っていました。

   

どんな提灯を買ったのか....
ちょっと楽しみです。

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